結婚式での指輪の存在感。

結婚式での指輪の存在感。

結婚式での指輪の存在感。

ウェディングプランナーをしていた私。一生に一度の、幸せ一色の空間を、何度も味わえる素敵な仕事でした。もちろん、何度も。と言っても、どれ一つとして同じものはありません。式の当日までは、準備に、打ち合わせにと、新郎新婦のお二人と共に作ってきた世界で一つのオリジナルの結婚式です。一つ一つに色があり、それぞれの個性が出るものです。一般の方より、結婚式の雰囲気には慣れていると思う私ですが、中でも、毎回ゴクリと唾を飲むシーンがあります。それは、指輪の交換の瞬間です。あの瞬間は、会場にいる、参列者、関係者スタッフ、全員が同じ場所を見て、なんとも言えない緊張感があるものです。ある新郎さんは、『指輪の交換が終わってから、ついに結婚した!!って実感がわきました。』と。本人達は、当日まで本当に忙しく準備に追われているので、なかなか実感する暇もないのでしょうね。

また、オリジナルの結婚式といえば、こんな方々もいました。完全手作りにこだわったご夫婦です。会場に飾る花はもちろん自分たちで育てたもの。席札や招待状も、自分たちで一枚一枚手書きで書いていました。なんといっても極めつけは、指輪も手作りなんです!さすがにそこまでは想像していなかったので、見せられた時にはビックリしました。この方達は、別にお金がなくてけちっているわけではないんですよ。最初は、指輪だけを手作りにするつもりだったそうなんです。なぜかと聞くと『他の人の結婚式をみた時に、指輪交換のシーンが一番印象的で、自分達も印象に残るような事がしたかったんです。』と。そして、いざ準備が始まると、全てを手作りでやる人なんていないから面白いんじゃないか、という事で、この二人の完全手作りな結婚式は作られました。やはり、結婚=指輪と思い浮かべる方が多いのですね。すごい存在感です。高価なものでなくても、二人が一緒に選んだ、納得のいくものが、一生の思い出に残るということは素敵な事ですね。幸せを身近に感じることのできる職業でした。

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